坐禅&お茶会

2023年度

主催 高槻西ロータリークラブ

共催 国際ロータリー2660地区青少年交換委員会

趣意書

プログラム

写真集


趣意書

日 時:2023年4月2日(日)8:30~16:00
場 所:日本最初毘沙門天 根本山 神峯山寺
出席者:市内中学生、保護者、派遣候補生、宮里G、延原GE、地区青少年交換委員 他101名
4月2日、高槻西ロータリークラブは3年間休止していた座禅とお茶の会を再開しました。このイベントは当クラブと地区青少年交換委員会が共催して毎年開催してきたもので、留学生活を終えて故国に戻るインバウンドの学生さんとこれから留学に向かうアウトバウンドの学生さんたちを招いて交流していただくとともに日本文化の伝統としての座禅とお茶会を体験してもらうためのイベントです。今年はコロナ禍の影響でインバウンドの学生さんがおらず開催が危ぶまれました。しかし、奉仕プロジェクト担当の西井理事の発案と活躍により市内の中学生を招いてロータリーの交換留学について知っていただくという新しい目標を設定しました。市内の各中学校に趣旨を説明してまわったところ39名の参加がありました。同伴の保護者の皆様を加えると参加者は80名に達し4名のアウトバウンド予定学生やロータリークラブ関係者を含め総勢100名を超す大きなイベントとなりました。

新調の横断幕を掲げた大広間での開会式は長谷川会長の点鐘にはじまり岩谷幹事の司会により進められました。まず宮里G様からご挨拶をいただきました。ロータリークラブとは何か、若い人たちのためにどんなことをしているのか、など中学生の皆さんはもとよりロータリークラブに縁の薄い保護者の皆さんにもとても分かりやすい素晴らしい内容でした。当日参加された延原GEと地区青少年交換の松吉委員長、青少年交換委員の廣田様と藤原様をご紹介して開会式は終了し、毎年お世話になっている金光大阪高校茶道部顧問の三幡先生の説明を聞きました。

そのあと参加者はいくつかのグルーブに分かれ昼食をはさんで午前と午後にそれぞれ座禅とお茶会を体験していただきました。会場は高槻の北の山の中にある神峯山寺です。新名神と関連道路の完成のおかげでアクセスはとても楽になりました。院主の近藤師は当クラブの会員で国際的にも活躍しています。4年前まではインバウンドの学生を対象に流暢な英語で座禅の説明から仏教の神髄までを解説されていました。今回は座禅の説明は現場ですることに変更となり、また座禅中の写真撮影は禁止となりました。かわりにあとで撮影の時間を設けました。各グループの体験会が終了した後、護摩堂に移動し護摩法要を体験しました。ほの暗い堂内に浮かび上がる火炎と響き渡る太鼓の音色はとても幻想的で参加者の皆様も大満足でした。大広間に戻り、会長の閉会点鐘で閉会となりました。直後に実施した参加者へのアンケート結果によれ
ばおおむね高評価をいただき会員一同ほっとしております。

                  国際奉仕委員会
                 青少年交換委員会
                 クラブ員一同

 

 

プログラム

2023年4月2日
         
10:00    登録開始
11:00    開会式、挨拶など
11:30-12:00 坐禅のしかた等の説明
12:00-13:00 坐禅実習
13:00-13:30 昼食および交歓会
13:30-15:00 「お茶会」
             護摩法要
15:00    閉会および解散
 

 

 

写真集

会場

お茶会

座禅

護摩法要

 

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